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1899年から2007年までのフィアット車すべてを紹介した書籍です。 各モデルを基本的に見開き2ページを使って解説しています。 エンジン形式やボディ形状の違いも全て網羅しており、1000ページ以上となる圧倒的ボリュームです。 フィアットマニアには必ず手にしていただきたい一冊になります。 ケース付き。 |
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2007年発行 イタリア語表記 1120ページ モノクロ写真約1000点 ・メーカーの資料度☆☆☆☆☆ ・自動車の資料度★★★☆☆ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★★☆ |
フィアット車(初期からFFが出てくる時代まで)の技術を解説した書籍。 前半は(フィアット車に限らず)、エンジンやトランスミッション、シャシー、サスペンション、タイヤ など 部位ごとに解説。 図面や図版を用いて分かりやすく解説しています。 自動車が世に出てきた初期の技術が主で、図面や図版を眺めているだけで、その時代に引き込まれていきます。 後半は、4HPから127までのフィアット車55車種の主な技術を、各時代で区切りながら解説しています。 こちらも豊富な写真と図面が掲載されています。 技術を解説した書籍でありながら、見ているだけでも充分楽しめる内容です。 |
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2011年発行 イタリア語表記 542ページ カラー/モノクロ写真(図版)多数 ・メーカーの資料度★★☆☆☆ ・自動車の資料度★★★☆☆ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★★★ |
フィアット社とその車の歴史をまとめてた書籍になります。3巻のうちの1巻目で、設立から最初の50年間、1899年から1949年までがまとめられています。平易な文章で解説され、また多くの写真や資料が掲載されていますので、読みやすくなっています。書籍自体はソフトカバーで高級感はありませんが、中身は充実しています。 |
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2019年発行 英語表記 137ページ カラー/モノクロ写真多数 ・メーカーの資料度★★★★★ ・自動車の資料度★★☆☆☆ ・ビジュアル度★★☆☆☆ ・ディープ度★★★★☆ |
フィアット社とその車の歴史をまとめてた書籍になります。3巻のうちの2巻目で、1950年から1979年までがまとめられています。平易な文章で解説され、また多くの写真や資料が掲載されていますので、読みやすくなっています。書籍自体はソフトカバーで高級感はありませんが、中身は充実しています。 |
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2019年発行 英語表記 203ページ(表記はvol.1からの続きで138〜340) カラー/モノクロ写真多数 ・メーカーの資料度★★★★★ ・自動車の資料度★★☆☆☆ ・ビジュアル度★★☆☆☆ ・ディープ度★★★★☆ |
フィアット社とその車の歴史をまとめてた書籍になります。3巻のうちの3巻目で、1980年から1999年までの20年がまとめられています。平易な文章で解説され、また多くの写真や資料が掲載されていますので、読みやすくなっています。書籍自体はソフトカバーで高級感はありませんが、中身は充実しています。 |
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2022年発行 英語表記 126ページ(表記はvol.2からの続きで341〜466ページ) カラー/モノクロ写真多数 ・メーカーの資料度★★★★★ ・自動車の資料度★★☆☆☆ ・ビジュアル度★★☆☆☆ ・ディープ度★★★★☆ |
フィアトの小型車ばかりをまとめた書籍。 特に500トポリーノ、600、500、850、127、126、パンダ、ウーノは詳細に記述されています。 もちろんそれ以前や以降もきっちりと紹介されています。 基本的に当時の写真やイラストを使っていますので、その時代の雰囲気も感じることができます。 イタリア小型車が好きな方にお薦めです。 |
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2008年発行 イタリア語表記 232ページ カラー写真307点 モノクロ写真約74点 ・メーカーの資料度☆☆☆☆☆ ・自動車の資料度★★★★☆ ・ビジュアル度★★★★☆ ・ディープ度★★★☆☆ |
フィアトのスパイダーとクーペのみをまとめた書籍。 エンジン違いなどのバリエーションも網羅しており、充実した内容です。 今までありそうでなかった1冊。 フィアットのスポーツカーが好きな方にお薦めです。 |
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2006年発行 イタリア語表記 256ページ カラー写真274点 モノクロ写真約172点 ・メーカーの資料度☆☆☆☆☆ ・自動車の資料度★★★★☆ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★☆☆ |
フィアトのステーションワゴンをまとめた書籍。(Giardinettaはステーションワゴンの意味です。) アルファやランチアのステーションワゴンもいくつか掲載されています。 各モデルのスペックも出ています。 イタリアのステーションワゴンが好きだというマニアな方はぜひ。 |
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2007年発行 イタリア語表記 188ページ カラー写真233点 モノクロ写真約76点 ・メーカーの資料度☆☆☆☆☆ ・自動車の資料度★★★★☆ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★★☆ |
道無き道を走破するフィアト車ばかりをまとめた書籍。 特にオフロード車であったカンパニョーラ及びヌオーバカンパニョーラについては図面やイラスト、様々なバージョンなどの詳細な解説がなされています。 他に戦時中の軍用車、また最近ではパンダ4X4と様々なカロッツェリアが製作したそれらの派生車種の紹介など、とにかくマニアックすぎる内容です。 |
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2002年発行 イタリア語表記 234ページ モノクロ写真約435点 ・メーカーの資料度★☆☆☆☆ ・自動車の資料度★★★★★ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★★★ |
ジョバンニ・アニエッリの生誕100年を記念して、フィアット社から刊行された書籍。1967年までのモデルの紹介や生産過程、フィアット社のイメージ作り(宣伝)などが紹介されています。開発過程や工場の写真など他では見ることのできない数多くの資料が掲載されています。単なる歴史本ではなく、近代社会構造との関係や会社の運営方針、製品の開発から販売まで、といった視点でまとめられています。なんといっても1967年出版ですので、内容のレトロさに感激します。 |
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1967年発行 フランス語表記 142ページ カラー/モノクロ写真約200点 ・メーカーの資料度★★★★☆ ・自動車の資料度★★★☆☆ ・ビジュアル度★★★★☆ ・ディープ度★★★★★ |
現在多くの車に採用されているFF方式を最初に考え出したダンテ・ジアコーザの大著「Forty Years of Design with FIAT」の改訂拡張版。彼が設計したフィアット車(おおよそ1930年から1970年あたりまで)の設計概念が多くのオリジナル図面や写真、イラストを使って解説されています。単なる車の解説ではなく、構造、パッケージング、メカニズム等自動車開発者ならでは内容です。フィアットマニア必携の書籍です。新品ですが保存状態があまりよくなかった為、多少の痛みがあることをご了承ください。 |
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1988年発行 イタリア語表記 322ページ モノクロ写真多数 ・メーカーの資料度★★★☆☆ ・自動車の資料度★★★★☆ ・ビジュアル度★★☆☆☆ ・ディープ度★★★★★ |
グランプリ黄金時代である1920年から1930年の間の有名なフィアットレーシングカーを詳細にまとめた書籍。 801から806までの多くの写真や図面、仕様書、歴史的書類が掲載されています。 特にエンジンについては詳細な図面などが掲載されています。 また、1903年から1927年のレースのデータも出ています。 |
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2009年発行 フランス語表記 192ページ カラー写真27点 モノクロ写真約200点 ・メーカーの資料度★☆☆☆☆ ・自動車の資料度★★★★★ ・ビジュアル度★★★★☆ ・ディープ度★★★★★ |
会社設立1899年からのフィアットのモータースポーツへの取り組みがまとめられています。第一次世界大戦前の初期の頃は主にグランプリレース(ヴィンチェンツォ ランチアがステアリングを握る姿の写真が多く掲載されています。)、30、40年代はバリッラ508でのミッレミリア等での活躍、50年代は8Vやフィアット車ベースで多数製作されたスポーツカーの活躍、フォーミュラージュニアの概要、そして70年代以降はラリーでの活躍やアバルトとの関係が、フィアットアーカイブも含む多くの魅力的な写真と共に解説されています。 |
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2021年発行 英語表記 160ページ カラー/モノクロ写真約200点 ・メーカーの資料度★☆☆☆☆ ・自動車の資料度★★☆☆☆ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★★☆ |
1927年から1957年まで開催されたミッレミリアに出場したフィアットを年を追って紹介した書籍。 レースで名を馳せたアルファロメオ、マセラティ、フェラーリだけでなく、フィアットもりっぱな主役であったことが分かります。 アバルト、スタンゲリーニ、シアタ、ザガートなどがフィアット車をベースに製作してミッレミリアに出場した車も多数掲載されています。 |
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1998年発行 イタリア語表記 108ページ カラー写真約59点 モノクロ写真約172点 ・レースの資料度★★☆☆☆ ・自動車の資料度★★★☆☆ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★★☆ |
ランチアやフィアットがラリーで活躍していた70年代から80年代にかけては同時に初心者向けとしてアウトビアンキA112アバルト、フィアットウーノ、フィアットチンクエチェントそれぞれのワンメイクのラリーが実施されていました。この書籍はそのワンメイクレースについてまとめられています。1977年から1998年まで実施されたラリーの概要が1年毎に解説されています。各車のイタリア現地ラリー仕様の写真もたくさん掲載されています。 |
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2024年発行 イタリア語表記 240ページ カラー/モノクロ写真多数 ・レースの資料度★★★★☆ ・自動車の資料度★★☆☆☆ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★☆☆ |
1900年からのイタリア(トリノもしくはミラノ)での自動車展覧会(モーターショー)の歴史と旧フィアット工場であるリンゴットの歴史をまとめた書籍。1900年から60回にわたるモーターショーの写真の数々は貴重でとても見応えがあります。また往年のリンゴット工場の歴史もフィアットファンにはたまらないものがあるでしょう。最後にはリンゴットの再開発計画コンペの案も紹介されており、採用されたレンゾ・ピアノの案も掲載されています。尚、序文は存命中のジョバンニ アニエッリです。 |
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1984年発行 イタリア語表記 167ページ モノクロ写真190点 ・メーカーの資料度★★★☆☆ ・自動車の資料度☆☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★★★ |
フィアット社創設者の1人、ジョバンニ アニエッリの伝記といえる書籍です。 フィアット社の創設、軍需産業(ファシズム)とアニエッリ、フォード車との戦い、独占保護のフィアット、ミラフィオーリの誕生、など。 アニエッリの生涯=イタリア車の歴史といえる書籍です。 写真はほとんど無く、読み物としての書籍です。 |
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2003年発行 イタリア語表記 594ページ モノクロ写真約13点 ・メーカーの資料度★★★☆☆ ・自動車の資料度☆☆☆☆☆ ・ビジュアル度☆☆☆☆☆ ・ディープ度★★★★★ |
フィアット500を産み出した天才設計士 ダンテ ジアコーサの人生、仕事を記した書籍。 読み物としての書籍ですが、当時の写真もそこそこ載っており、彼の生きた時代を感じることができます。 |
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2008年発行 イタリア語表記 221ページ モノクロ写真等73点 ・メーカーの資料度☆☆☆☆☆ ・自動車の資料度☆☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★☆☆☆ ・ディープ度★★★★☆ |
フィアットの列車についてまとめられた書籍。豊富な写真、図版などで歴史や各モデルの解説がなされています。フィアット好きの鉄道マニアにおすすめします。 |
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1997年発行 イタリア語表記 222ページ カラー/モノクロ写真多数 ・メーカーの資料度★★☆☆☆ ・列車の資料度★★★★★ ・ビジュアル度★★★★☆ ・ディープ度★★★★★ |
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