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ヨーロッパのレースの中で一番過酷なレースの1つであるタルガフローリオをまとめた書籍。 レース開始100周年を記念して出版されました。 前半2/3は当時の貴重な写真と解説、後半1/3は1905年から81年までのコッパフローリオと1906年から1977年のタルガフローリオの全結果が出ています。 タルガフローリオについてはこれ以上はないといえる圧倒的なボリュームです。 クラシックレースファンの方はぜひ。 |
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2006年発行 英語表記 480ページ カラー写真/モノクロ写真500点以上 ・レースの資料度★★★★★ ・自動車の資料度★☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★★★☆ ・ディープ度★★★★★ |
Targa Florio 20th Century Epic の特別豪華装丁版。 世界限定250部になります。 コレクションとしてもおすすめの1冊です。 |
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2006年発行 英語表記 480ページ カラー写真/モノクロ写真500点以上 ・レースの資料度★★★★★ ・自動車の資料度★☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★★★☆ ・ディープ度★★★★★ |
ロベルト バルバートの写真集。ポルシェが5連覇した間を含む1965年から1971年に開催されたタルガフローリオの写真集になります。多くのイタリア車を始め、ポルシェ等のレーシングカーが狭い公道を走るシーンを当時の雰囲気のまま味わっていただくことができます。写真は全てモノクロになります。文字はキャプションのみで、ページ一杯の写真が公道レースの迫力を伝えてきます。1000部限定出版。シリアルナンバー入り。 |
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2023年発行 イタリア語/英語表記 373ページ モノクロ写真250点 ・レースの資料度★☆☆☆☆ ・自動車の資料度★★☆☆☆ ・ビジュアル度★★★★☆ ・ディープ度★★★★☆ |
ロベルト バルバートの写真集。純粋なスピードレースが中止となる前年の1976年に開催された第60回タルガフローリオの写真集です。全て著者による未発表の写真になります。アルファロメオ、ランチア、アバルト、アルピーヌ、ポルシェ等の市販車ベースの車を始め、オゼッラ、ローラ、シェブロンなどのレーシングカーが狭い公道を走るシーン、そしてピット作業やドライバーの写真などがおさめられています。写真は全てモノクロになりますが、文字はキャプションのみで、ページ一杯の写真が公道レースの迫力を伝えてきます。500部限定出版。 |
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2020年発行 イタリア語表記 258ページ モノクロ写真270点 ・レースの資料度★★☆☆☆ ・自動車の資料度★★☆☆☆ ・ビジュアル度★★★★☆ ・ディープ度★★★★☆ |
熱狂的なマニアである著者によるタルガフローリオの書籍。通常の歴史本とは違った視点でタルガフローリオの歴史が描かれています。シチリアで何年にも渡ってレースを見守ってきた著者だからこそ話すことが出来るレースやドライバーの逸話が満載です。読み物としての書籍ですが、写真にはプライベートで撮影された貴重なものが多く掲載されています。 |
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2020年発行 イタリア語表記 320ページ モノクロ写真約200点 ・レースの資料度★★★★☆ ・自動車の資料度★☆☆☆☆ ・ビジュアル度★☆☆☆☆ ・ディープ度★★★★☆ |
1912年から1958年まで断続的に開催されたシチリア島での公道レース、ジロ ディ シチリアをまとめた書籍です。 1年毎にレースの内容を当時の写真を使って簡潔にまとめています。活躍したドライバー、車、現在のジロ ディ シチリアについても紹介されています。 |
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2019年発行 イタリア語表記 222ページ カラー/モノクロ写真多数 ・レースの資料度★★★☆☆ ・自動車の資料度★☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★☆☆☆ ・ディープ度★★★☆☆ |
1912年から1958年まで断続的に開催されたシチリア島での公道レース、ジロ ディ シチリア をまとめた書籍です。 1年毎にレースの内容を詳細に解説しています。 写真はモノクロですが、全てが当時のものですので、往年のレースで活躍した様々な車を当時の姿で楽しんでいただけます。 レース結果も巻末に掲載されています。 |
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1996年発行 イタリア語表記 152ページ モノクロ写真172点 ・レースの資料度★★★★☆ ・自動車の資料度★☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★★☆ |
シチリア島在住のマニアが著した自費出版5冊目の書籍。 1912年から1957年まで断続的に開催されたシチリア島での公道レース、ジロ ディ シチリア をまとめた書籍です。 レース、活躍した人、車を克明に調べ上げています。 写真はモノクロですが、ほぼ全てが当時のものですので、往年のレースで活躍した様々な車を当時の姿で楽しんでいただけます。 もちろんジロ ディ シチリアのレース結果なども掲載されています。 |
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2011年発行 イタリア語表記 500ページ モノクロ写真約1,000点 ・レースの資料度★★★★☆ ・自動車の資料度★☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★★★ |
最も素晴らしい公道レースであるミッレミリアをまとめた書籍。 偉大なドライバー、偉大なメーカー、そしてレース概要と、他の書籍とはちょっと違った切り口でまとめています。 ドライバーはアスカリ、モス、ヌボラーリなど8人を1人ずつ、メーカーはアルファロメオやフェラーリなど10社を1社ずつ、レース概要は1927年から1957年までを年毎に解説しています。 なかなか見ごたえ読みごたえのある1冊です。 |
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2007年発行 英語表記 264ページ カラー写真20点 モノクロ写真230点 ・レースの資料度★★★★☆ ・自動車の資料度★★☆☆☆ ・ビジュアル度★★★★☆ ・ディープ度★★★★☆ |
1927年から1957年まで開催されたミッレミリアの豪華写真集。1年毎に、美しいレースカーや偉大なドライバーを簡潔な解説と多くの迫力ある写真でまとめています。特にメーカーやドライバーなどでテーマを設定しておらず、逆に淡々と並べられた数多くの写真が、見る者を当時の世界へ引き込んでいきます。 |
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2015年発行 イタリア語/英語表記 340ページ カラー写真60点 モノクロ写真577点 ・レースの資料度★★☆☆☆ ・自動車の資料度★☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★★★★ ・ディープ度★★★☆☆ |
1927年から1957年まで開催された公道レースのミッレミリアを1年毎にまとめいています。 写真も多く、読みやすい内容になっていますので、ミッレミリア入門に最適です。 |
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2012年発行 イタリア語/英語表記 192ページ カラー写真70点 モノクロ写真415点 ・レースの資料度★★★☆☆ ・自動車の資料度★☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★★★☆ ・ディープ度★★★☆☆ |
純然たるスピードレースだった1927年から1957年まで開催されたミッレミリアに出場した車の中の49台の履歴を詳細に調べた書籍。当時のミッレミリア出場の履歴、当時の写真、当時の書類、そして1958年から今日までミッレミリアの名の下でイベントに参加した履歴、ミッレミリア以外のレースやイベントの出場履歴、オーナー、現在の写真等が収められています。素晴らしい資料となるのはもちろん、当時の写真は大判で美しく、写真集としても見応えがあります。ミッレミリアが好きな方にとてもおすすです。1500部限定出版。 |
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2018年発行 英語表記 352ページ カラー/モノクロ写真184点 ・レースの資料度★★☆☆☆ ・自動車の資料度★★★☆☆ ・ビジュアル度★★★★☆ ・ディープ度★★★★★ |
Mille Miglia's Chassis The Ultimate Opus の第2巻。この巻では45台が紹介されています。第1巻と同じく1927年から1957年まで開催されたミッレミリアに出場した車の履歴を詳細に調べています。1400部限定出版。 |
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2020年発行 英語表記 368ページ カラー/モノクロ写真294点 ・レースの資料度★★☆☆☆ ・自動車の資料度★★★☆☆ ・ビジュアル度★★★★☆ ・ディープ度★★★★★ |
Mille Miglia's Chassis The Ultimate Opus の第3巻。この巻では38台が紹介されています。1927年から1957年まで開催されたミッレミリアに出場した車の履歴を詳細に調べています。1000部限定出版。 |
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2023年発行 英語表記 368ページ カラー/モノクロ写真300点以上 ・レースの資料度★★☆☆☆ ・自動車の資料度★★★☆☆ ・ビジュアル度★★★★☆ ・ディープ度★★★★★ |
1947年から1956年までのミッレミリアにおける膨大なアーカイブを収めた書籍。一部はムゼオ ミッレミリア所蔵の中から発見されたもので、具体的にはレギュレーション、参加者名簿、出走番号、チャート、タイムなど。ほとんどが当時そのままの資料を画像として掲載しています。1000ページ近い圧倒的なボリュームです。未発表ばかりの多くの写真も掲載されています。900部限定出版。 |
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2018年発行 イタリア語/英語表記 960ページ カラー/モノクロ写真386点 ・レースの資料度★★★★★ ・自動車の資料度★☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★★★ |
1957年のミッレミリアの2000ccまでのクラスに出場した車を一台ずつ紹介した書籍。 具体的には、750cc4クラス、1000cc2クラス、1100cc4クラス、1300cc2クラス、1500cc1クラス、1600cc3クラス、2000cc5クラス、の計21クラス別に、ゼッケン番号順に掲載されています。 ミッレミリアの書籍となれば、優勝した車や大排気量の車が中心になりますが、この書籍にはそれら以外の、多くのフィアットやアルファロメオ、そしてフィアットなどをベースに製作された小さなスポーツカーが出ており、見応え充分です。 また、それぞれの車の、都市間のタイムや平均速度が掲載されており、各車が当時どれくらいのペースで公道レースを走っていたかが分かります。 |
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2013年発行 イタリア語/英語表記 384ページ カラー/モノクロ写真数百点 ・レースの資料度★★★★☆ ・自動車の資料度★★★☆☆ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★★★ |
ミッレミリアが開催された最後の年1957年のレースを、フェラーリの活躍をメインにまとめた書籍です。ミッレミリアのルートを都市間ごとに12に分けて解説しています。ミッレミリア中止の原因となったドライバーと多数の観客が死亡した事故も解説されています。たくさんの写真と共に、伝説の最後の公道レースを味わっていただけます。 |
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2011年発行 イタリア語/英語表記 168ページ カラー写真26点 モノクロ写真143点 ・レースの資料度★★★★☆ ・自動車の資料度★☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★★☆ |
1927年から1957年までのミッレミリアの優勝車の写真とカラーイラストを年毎に一点ずつ掲載しています。当時の写真はもちろんモノクロなのですが、それを現存する実車の写真ではなく、綺麗なイラストで再現することで、見る者に当時の情景を想起させる趣のある書籍です。 |
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2019年発行 イタリア語/英語表記 112ページ カラー/モノクロ写真85点 ・レースの資料度★★☆☆☆ ・自動車の資料度★★☆☆☆ ・ビジュアル度★★★★☆ ・ディープ度★★★★☆ |
モンツァサーキットの歴史をまとめた書籍。 1922年から2004年までを、当時のサーキットやレースなどの写真を用いて解説しています。 モンツァ自体の歴史はもとより、戦前から現在に至るまでのレースの歴史も楽しむことができます。 |
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2005年発行 イタリア語/英語表記 176ページ カラー写真250点 モノクロ写真180点 ・レースの資料度★★★★☆ ・自動車の資料度★☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★★★ |
イタリア モンツァサーキットでのF1の歴史を綴った写真集。1948年から2015年までのモンツァサーキットを舞台にしたF1グランプリの迫力ある写真が1年毎にたくさん収められています。また、モンツァで活躍したドライバー6人(アスカリ、サーティース、ピーターソン、レガッツォーニ、セナ、シューマッハ)は特別に章が割かれてまとめられています。 巻末には様々なデータも収められています。 |
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2016年発行 イタリア語/英語表記 360ページ カラー/モノクロ写真多数 ・レースの資料度★★★☆☆ ・自動車の資料度★★☆☆☆ ・ビジュアル度★★★★★ ・ディープ度★★★★☆ |
モンツァサーキットでの1966年から2009年までのF1レースと1969年から1998年までのスポーツカーレース(1000km di MONZA)の写真集。フェラーリやアルファロメオなどのイタリア勢の写真が多く掲載されています。 |
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2009年発行 イタリア語表記 160ページ カラー/モノクロ写真約300点 ・レースの資料度★☆☆☆☆ ・自動車の資料度★☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★★★☆ ・ディープ度★★★☆☆ |
60年代後半のムジェロサーキットを走る車達を収めた写真集。公道サーキットを走るアルファロメオ、ランチア、アバルト、フェラーリ、ポルシェなどが迫力一杯に迫ってきます。特にアルファロメオはGTA、TZ、33各種と黄金時代を築いたレースカーが多く掲載されており、ファンにはたまらない内容です。写真は全てモノクロですが、車がアップで写っており、60年代の背景と相まって雰囲気満点です。写真集ですので、レースや車のデータ等は掲載されていません。 |
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2011年発行 イタリア語表記 136ページ モノクロ写真126点 ・レースの資料度★☆☆☆☆ ・自動車の資料度☆☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★★★★ ・ディープ度★★★★☆ |
1974年より前、まだ公道コースとして使われていたムジェロサーキットの書籍第1弾。 1914年から1970年代までを、レース毎にその歴史をまとめています。 戦前まではその貴重な写真から当時のとんでもない迫力を感じていただけます。 また50年代後半からは写真の数もぐっと増え、往年のレーシングカーや市販車ベースの車が公道を走る姿を堪能していただけます。 各々のレース結果等の資料も掲載されています。 |
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2007年発行 イタリア語表記 216ページ カラー写真178点 モノクロ写真300点 ・レースの資料度★★★★★ ・自動車の資料度★★☆☆☆ ・ビジュアル度★★★★☆ ・ディープ度★★★★★ |
1974年より前、まだ公道コースとして使われていたムジェロサーキットの書籍第2弾。 公道サーキットとしてのムジェロ自体の解説、ここでで活躍した人々、また活躍した自動車等、第1弾の書籍とは切り口をかえて克明に綴っています。 特に車については、メーカー毎にどの車種がいつ走ったかまでを記録しており、資料としても役立てていただけます。 |
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2009年発行 イタリア語表記 220ページ カラー/モノクロ写真多数 ・レースの資料度★★★★☆ ・自動車の資料度★★★☆☆ ・ビジュアル度★★★★☆ ・ディープ度★★★★★ |
1957年から1968年にイタリア サルデーニャ島で開催されていたサルデーニャラリーをとても詳細にまとめた書籍。 1年毎に、当時の資料やレギュレーション、コース、リザルト、そして多くの写真などがまとめられています。 500ページを超える圧倒的なボリュームで、当時の空気を伝えてきます。 |
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2012年発行 イタリア語表記 527ページ モノクロ写真多数 ・レースの資料度★★★★★ ・自動車の資料度☆☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★☆☆☆ ・ディープ度★★★★★ |
ベスビオ山のふもとナポリ近郊で1960年代まで開催された様々なレースがまとめられています。GPレースであるナポリグランプリからタルガベスビオ、ソレント-サンタガータなどの都市間レース。舞台はサーキット、ヒルクライム、公道。車はアルファロメオ、マセラティ、フェラーリを始め多くのバルケッタ。そしてドライバーはアスカリ、ファリーナ、ファンジオ、モスを始め多くの地元の英雄たち。イタリアを舞台にした最も輝いていたイタリアのレースカーを堪能していただくことができます。 |
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2021年発行 イタリア語表記 320ページ モノクロ写真約500点 ・レースの資料度★★★★☆ ・自動車の資料度★☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★★★ |
イタリア ローマで開催されたグランプリレースの歴史をまとめた書籍。1925年から2018年まで1年毎にレースの概要、結果、コース、トピックなどが掲載されています。地図に記された市街地コースの図もあり、頻繁に変わるコースの変遷なども楽しんでいただけます。 |
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2018年発行 イタリア語表記 228ページ カラー/モノクロ写真565点 ・レースの資料度★★★★☆ ・自動車の資料度★☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★★☆ |
南米アルゼンチンで1954年から1972年に開催されたブエノスアイレス1000kmレースをまとめた書籍です。 1年毎に当時の写真使って解説しています。 文章も簡単な英語ですので、気軽に読んでいただけます。 |
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2005年発行 英語表記 144ページ モノクロ写真176点 ・レースの資料度★★★☆☆ ・自動車の資料度★☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★★☆ |
1937年から1965年に「sport」というカテゴリーで行われていたレース(ミッレミリアやタルガフローリオも含まれます)及びレースに出場していた車をまとめた書籍です。 圧巻なのは、アルファベット順にイタリアの虫と呼ばれる中小メーカーやカロッツェリアの車が多種多様紹介されているところで、他の有名メーカーやカロッツェリアの書籍には出てこない様々な車種が掲載されています。 |
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2001年発行 イタリア語表記 360ページ モノクロ写真約500点 ・レースの資料度★★★☆☆ ・自動車の資料度★★★☆☆ ・ビジュアル度★★★★☆ ・ディープ度★★★★★ |
1958年から1977年にレースに出場していたイタリア製2シータープロトタイプカーをまとめた書籍です。 アルファベット順に(AbarthからVicoまで)120以上のメーカーのレーシングカーが紹介された圧倒的ボリュームの内容です。イタリアのレーシングカーが好きな方におすすめです。 |
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2008年発行 イタリア語表記 408ページ カラー写真48点 モノクロ写真500点 ・レースの資料度★★★☆☆ ・自動車の資料度★★★☆☆ ・ビジュアル度★★★★☆ ・ディープ度★★★★★ |
有名なモータースポーツ写真家であるクレマンタスキの写真集。1935年から1967年までに撮られた約350枚の写真が紹介されています。それぞれの写真には、撮影日、場所、かなり詳細な説明がついています。当時のモータースポーツが好きな人には堪えられない迫力の写真集です。 |
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2014年発行 英語表記 272ページ カラー/モノクロ写真357点 ・レースの資料度★★☆☆☆ ・自動車の資料度☆☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★★★★ ・ディープ度★★★★☆ |
1975年、レース界で2大タイトルを取ったフェラーリとアルファロメオの活躍を綴った書籍。 フェラーリについては、まずは1975年のF1グランプリを1戦ずつ詳細に解説し、ドライバーであるラウダとレガッツォーニ、フェラーリF1の312 T の解説。そしてフェラーリのF1への取組みの歴史、また歴代F1カーの解説となります。 アルファロメオについては、1975年のスポーツカー選手権を1戦ずつ詳細に解説し、レーシングカーである33 TT 12 、メルザリオを始めとするドライバー達の解説。そしてアルファロメオのレースへの取組みの歴史、また歴代コンペティションカーの解説となります。 当時の2大イタリアンメイクスの魅力がたっぷり詰まった書籍です。 40年近く前の出版になりますので、経年による若干の痛みがあることをご了承ください。 |
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1975年発行 イタリア語表記 168ページ カラー/モノクロ写真多数 ・レースの資料度★★★★★ ・自動車の資料度★★★★☆ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★★★ |
60年代から70年代にかけて活躍したスクーデリア ブレシアコルセをまとめた書籍です。1964年のスクーデリア誕生から1年ごとに活動が解説されています。チームが参戦した様々なレースで活躍する多くのレーシングカーの写真を堪能していただけます。変わり種として、スクーデリアのオーナーが所有していたランボルギーニイオタの解説もあります。 |
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2022年発行 イタリア語表記 221ページ カラー/モノクロ写真約400点 ・レースの資料度★★★★☆ ・自動車の資料度★☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★☆☆ |
フィアットグループで、レーシングドライバー、テストドライバー、チーム監督として活躍したジョルジオ ピアンタの功績をまとめた書籍。1950年代からのフィアット、アバルト、ランチアでのラリー等の活動、1990年代のアルファコルセでの活動、そして晩年の活動まで彼の功績が仔細にまとめられています。フィアット、アバルト、ランチアのレースカーやラリーカー、またアルファロメオのDTMマシンの写真も満載の見応えのある内容です。著者の1人は70年代からのアバルトを支えたセルジオ リモーネです。 |
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2019年発行 イタリア語/英語表記 240ページ カラー/モノクロ写真260点 ・レースの資料度★★☆☆☆ ・自動車の資料度★☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★★☆☆ ・ディープ度★★★★☆ |
世界的に有名なコレクター ラウロ マラボルティの貴重なコレクションから選ばれたカーレースに関連するポスターだけを収録した書籍。ほとんどが当時の有名な芸術家が描いたものになります。古いものは1900年代から、ボリュームゾーンは1940年代から70年代、新しいもので1990年代のものになります。メインはグランプリ(F1など)とスポーツカーチャンピオンシップ(ルマン24h、1000kmモンツァなど)、他にタルガフローリオやラリーなどの公道レースも若干あります。カーレースが好きな方はもちろんグラフィックアートが好きな方にもおすすめです。 |
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2020年発行 イタリア語/英語表記 160ページ カラーイラスト多数 ・レースの資料度☆☆☆☆☆ ・自動車の資料度☆☆☆☆☆ ・ビジュアル度★★★★☆ ・ディープ度★★★★★ |
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